ミサンガの編み方!簡単編み始めの方法とは?
ミサンガの編み始めには、必ず行う作業があります。
どんなミサンガの編み方でも、まずはここからスタートというものです。
引用元:http://blog.livedoor.jp/
①これから編む糸を合わせて、ひと束にします。
2色で編む場合は2色とも、3色で編む場合は3色とも・・・という風に、これから使う糸をすべて束ねます。
②糸の束の先端から、10~15cmくらいの位置を計ります。
③糸の束全体をつかんで、くるりと一周する形で、結び目をつくります。
出来上がった結び目の位置が、糸の先端から13cm前後になっていれば、
ちょうど良い仕上がりです。
ここで作られた「糸の先端から結んだ位置までの長さ」は、あとでミサンガの両端にある三つ編みの部分を作るための長さです。
出来上がったミサンガを手首などに結びつけるための部分なので、ある程度の長さが必要となります。
糸や紐を三つ編みにして、予想通りの長さにするのは、意外と難しいことです。
まっすぐに伸びた糸や紐を三つ編みにすると、三本が絡み合って立体的に交差します。
その交差によって、全体の長さに誤差が生じますから、「出来上がってみたら、思ったより短い三つ編みになってしまった」というのは、良くあることです。
ですので、やや長いかなと思うくらいの位置に、結び目を作った方が良いでしょう。(長すぎた場合は修正できますが、短すぎは修正が難しいです)
そして最後は、1と2で作った結び目を土台に固定し、動かないようにします。
コルクボードなど柔かい素材の土台を使っている場合は、ピンを使って固定します。
ピンが差せない硬い素材の土台には、テープを使って貼り付けると良いでしょう。土台に結び目を固定できたら、ミサンガを編み始めることができます。
どんな糸でも、どんな編み方でも、ミサンガの編み始めはここからスタートするのです。